乙女心に花が咲きました 〜 多肉植物の話です…
なんだか詩的な表現のタイトルですね。
今日は我が家の植物ではないのですが…
母から、育てている「乙女心」に花が咲いたよ、という写真付きのメールが届きました。
母が育てる乙女心。
「乙女心」が多肉植物だ、ということを知らないと、ちょっと心配しそう…
いや、いくつになっても女性は乙女心を持っていますよね。(と自分に言い聞かせる。)
緑色の葉が、その先端から赤く染まることがあるのですが、その様子が、乙女が頬を赤く染める様子に見えることから、「乙女心」というのだと、鉢植えをいただいた時に聞きました。
素敵なネーミングです。
こちらが、その乙女心です。
私が育てていた3年くらいの間は、全然咲かなかったのですが…
母が育て出してから何年かして、初めて花が咲いたのを見た時は、花が咲く植物だったことに対する驚きと、母に対する少しの嫉妬を感じました。
後ろのプランターには、乙女心の芽がたくさん。
もともと、私が職場の方から分けていただいたものを、今では母が実家でどんどん増やしています。
一度、私ももう一度育てようと、母から株を分けてもらいましたが、挿し芽がうまくいかず、増やせませんでした。
母の園芸の技術に感服する次第です。
乙女心についてはこちらが詳しいかと思います。
多肉植物、好きなのでまた育てたいのですが、育てるのに自信がなく…
まずは目の前の家庭菜園に、たっぷり愛情を注ぎたいと思います。
お読みいただき、ありがとうございました。