ずぼらな私のカンタン・ラクチン家庭菜園づくり

家庭菜園初心者のかなり手抜きな日々

はじめての家庭菜園 〜 自分の力に合った菜園にすると楽しい

「分相応」という言葉。

 

家庭菜園を始めるにあたって、迷ったときはこの言葉を思い出しました。

 

そもそも、家庭菜園を始めること自体が、面倒くさがりでものぐさな私にとって、無謀とも言えるチャレンジ。

 

そのため、いろいろな選択をしなければならない時、「分相応なのはどれか?」を自分に問いかけながら決めていきました。

 

決め方は人それぞれ、自分の好きなように決めて良いと思います。

 

ただ、私は、

「途中で嫌になったりしないように」

「手に負えなくて疲れないように」

長く付き合える畑にするため、という目的で、「分相応」を基準にしました。

 

例えば、畑の広さ。

長方形の畑ですが、横辺の中央でしゃがめば、四方に手が届く範囲です。

 

f:id:tomomonkero:20200501114149j:plain

 

最初の土づくりにかける労力も少なく、雑な草取りで雑草が生えてきても対処しやすい。

まさに自分の手におさまる範囲。

この選択は、畑と長く付き合うために、一番影響が大きいと思います。

 

例えば、育てる野菜。

欲張らず、まずは初心者向けの簡単な野菜から。

f:id:tomomonkero:20200501115106j:plain

好き嫌いはあると思いますが、そんなに嫌いじゃ無ければ、「育てたい」野菜より、「育ちやすい」野菜を選んだ方が、育っていく喜びを感じながら家庭菜園を楽しめるので、飽きません。

 

そんなふうに、「分相応」を選んでいくと、自分の力に見合った、なんとなく楽しめる家庭菜園になりました。

 

まだ始めたばかりですが…

 

うまくいったら、少しずつ欲を出していこうと思います。

 

 

#おうち時間