家庭菜園をはじめて変わったこと
家庭菜園を始めて、一番大きく変わったことは、雨の日が待ち遠しくなったことです。
愛車のスーパーカブで出かけるのが好きなので、雨だと出かけられないことにテンションが下がり、雨が降る外を、落胆しながら眺めていました。
しかし、家庭菜園を始めてからは、雨が降ると野菜が喜んで水を求めているように見えて、雨が降る外を、微笑ましく眺められるようになりました。
水やりは、基本的にはやりません。
恵みの雨を待つスタイルです。
一度だけ、まだ発芽して間もなく、一週間近く雨が降らず、土の表面がパサパサに乾いて、芽もしおれそうだったので、水やりをしました。
それ以外は自然任せです。
雨降り後は、顕著に葉の成長が見られて嬉しく、雨に対する意識はガラリと変わりました。
ルッコラと枝豆を植えた場所です。
枝豆が葉を大きく広げはじめました。
ちなみに、雨降り前の金曜日はこんな感じです。
枝豆の葉が、まだ開ききっていない、しょんぼりした状態です。
さらに遡って、ちょうど1週間前の畑はこんな感じ。
ルッコラはまだ小さな芽ばかり、枝豆は葉が出てきたばかりの頃です。
そして今日。
畑に占める緑の量が明らかに違います。
日にちが経っての成長もありますが、雨の力は偉大です。
家庭菜園をはじめて、今まで嫌だった雨が好きになる、思わぬ変化でした。