枝豆の開花から実がなるまで 育て方のポイント ~ 水やりと害虫対策
枝豆の蕾が日に日に増え、
あちらこちらに蕾が見つかります。
いよいよ花が咲いて、やがてはサヤが付き、実がなるはずです。
この時期の枝豆の育て方のポイントを調べてみました。
大切なのは、
- 水分補給
- カメムシ対策
この二点です。
水分補給
開花前後から実がなるまでは、水を切らさないように、過乾燥にならないように、注意が必要です。
開花からサヤが付くまでの間に水分が足りないと、豆が太らないとのこと。
やっぱり食べるならぷっくりした豆が食べたいですから、水やりはしっかり!
そうは言いながらも、多湿にも弱いそうなので、土が乾いたら水やりを、少量を複数回あげるのが良いとのこと。
可愛い枝豆さんのためなら、そんなわがままだって苦じゃありません。
害虫「カメムシ」対策
まだ花が咲いていない我が家の枝豆には、黒っぽくて丸い小さなカメムシがたくさんやってきます。
こんな子たち。
これは、「マルカメムシ」といって、マメ科の野菜の葉や茎を好むそうです。実の汁は吸わないので、まだカワイイ方だと分かりました。
カメムシの種類や特徴は、コチラが分かりやすいです。
カメムシも、種類によって、実を好むものと、葉や茎を好むものとがあることを初めて知りました。
カメムシはみんな良くないと思い、躍起になってマルカメムシを追放していましたが、彼らはそんなに悪い子たちではなかったのでした…
カメムシを目の敵にしていた話はコチラ。
厄介なのは、実の汁を吸うカメムシ。
実の汁を吸われると、形が変形したり、風味が落ちたりします。
対策としては、
- 薬剤をまく
- 捕殺する
- 防虫ネットをはる
などがあります。
個人的には、農薬は使いたくないので、できるだけ捕まえて遠くへ飛ばして済ませたいと思っていますが、そんな甘いやり方では難しいでしょうか…
物理的な方法で、防虫ネットが有効ですが、万が一ネットの中に既にカメムシがいたり、卵が育っていたりした場合、虫かご状態になるらしいです…あな恐ろしや…
とりあえず、カメムシが現れたらまた考えたいと思います。(のんき)
お読みいただき、ありがとうございました。
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